日常生活には意識しないほど腰は使用頻度が多く酷使しています。些細な外力で捻挫、筋繊維の損傷をしている可能性があります。
腰痛のほとんどは原因不明なことが多く思い当たる節がないのは当然です。
その中で急に痛みが出たものをぎっくり腰と呼びます。
繰り返しの外力で起きている為　多くは原因不明とされますが姿勢に原因が起きている事が多いです。前かがみで作業する事が多く背骨・筋肉の緊張からくる痛みが発生します。

■自宅での対処法
ぎっくり腰のような急な腰痛には安静とアイシングが大切です。
急な痛みは炎症が起きているサインです。炎症は3日間が強く起こります。
この3日間に保冷剤で10分程1日3回冷やしてください。痛みの引きが早くなります。
炎症期が治まり痛みが軽減してきたらゆっくりと腰を後ろに反らしてください。
固まった筋肉、関節を動かす事が早期回復に繋がります。

■当院では
鎮痛効果の高いハイボルテージで痛みを早く軽減し、超音波治療器で固まった筋肉、関節の動きを改善します。炎症期の回復に効果的です。