症例として靭帯損傷、半月板損傷、周囲筋群の損傷、関節炎、変形性など様々な原因で発生します。決して体重や老化だけが原因ではありません。
仕事・生活のほとんどは立位姿勢や歩く事での時間が多く、体重の3倍の負担が日々膝にかかる状態ですので痛めやすい部位です。
■自宅での対処法
痛み、炎症のある部分はしっかり冷やしてください。
靭帯を負傷している場合は方向転換で痛めやすいためウォーキングは気をつけてください。
痛みが強い時は足首、股関節など他の関節を動かすと痛みが減ります。
■当院では
まずテスト法にてどこの部位で損傷しているか鑑別します。
損傷部位により治療方法も変わってきます。
可動域改善のため超音波治療器を使い滑液の分泌を促し関節が動きやすい状態を作ります。
その中でトレーニング、ストレッチ、矯正と行うのでほぼ無痛の中治療が出来ます。
また足部の体重のかかり方を測定し、患者さんに合ったインソールをお勧めします!